Ruby on Railsを学ぼう！

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INDEX

RubyのWebフレームワーク

Railsはカンタンに説明すると、Webアプリケーションをカンタンに作れるためのツール

フレームワークはある特定のことに特化した機能を集めたもの

RailsはRubyGemsの一つとして公開されている

Railsはフルスタックなフレームワーク

Androidアプリケーションに向けてJSONやXMLを出力するサーバーサイドに限ったアプリケーションを作ることも可能

エンタープライズ領域での採用も多くなり、業務システムのクラウド化をRailsで行うことも珍しくない

Railsのアプリケーションは「MVC」と呼ばれるデザインパターンで構成

Railsは、「Arel」というSQL問い合わせの関係代数的な側面を抽象化したライブラリを含んでいる

データベースへのアクセスは基本的にActiveRecordを介して行う

モデル（Model）：データ

ビュー（View）：画面

コントローラー（Controller）：ModelとViewをとりもつ

モデルはRailsでは「ActiveRecord」と呼ばれるデータベースのオブジェクトリレーショナル（O/R）マッパーが担っている

ビューはHTMLなどのレンダリングをつかさどる

「ERB」（Embedded RuBy）テンプレートエンジンを標準で使っている

コントローラーはデータを呼び出したり更新したりするための動作（アクション）を記述する

DRY：Don’t Repeat Yourself

CoC：Convention over Configuration

言語・時間など諸設定のためのコンポーネントや、スタイルシート・JavaScriptを管理するコンポーネントがある

StrongParameter：コントローラーにおいてパラメーターに制限を付ける、セキュリティ強化のための機能

Turbolinks：スタイルシートやJavaScriptなどのロードを省き、コンテンツのみの書き換えを行う高速化のための仕組み

Russian Doll Caching：キャッシュをより簡単に使えるようにする機能

Ruby 1.9.3以上が必須

プロジェクトの作成

rails new projectname

[box style=”info”]既に必要なライブラリがインストールされている場合は、「–skip-bundle」を後ろにつける。[/box]

サーバを起動

rails s

[box style=”info”]エラーが発生した場合はGemfileを編集して再度コマンドを発行

vi Gemfile

bundle install

[/box]

シンプルなアプリケーションを簡単に作成出来るコマンド

rails generate scaffold User name:string score:integer

一覧、詳細、新規作成、編集、削除の機能を提供してくれる。

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