要件定義書を自動復元?


皆さんもニュースで知っているかもしれませんが
NTTデータが現行ITシステムの設計図を
自動復元する技術開発に着手したそうですね。

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確かにレガシーシステム等の設計書はなく、
「設計書=ソース」といった感がありますので
復元の精度が高いのであれば需要はかなり
あるのではないでしょうか?

記事の中で私が気になったのは、
「AI(人口知能)」というキーワードです。

正直、ソースから設計書を復元する作業は人間でさえも
かなりの労力が必要です。

それをAIを活用して実現するとのことです。
どういったアルゴリズムなのか気になりますね。

皆さんも知っているように要件定義書というのは
業務をある程度知らなければもちろん作成できません。

そういった業務的識や非機能要件のような部分を
どのように要件定義書として復元するのでしょうね。

私には想像がつきません。

でも、これがもし実現した折には近い将来、
プログラマなんてのは不要になる時代が来るかも
しれないですね。

対話式にAIと会話をしていくと自動的にシステムが
出来上がるといった感じに・・・

googleもおそらく、そういったことを既に考えている
と思いますので今後の動向が楽しみですね。

とはいえ、ITの企業としては自分で自分の首を締める
結果になってしまうかも・・・

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