会社に英雄は必要?


まずは↓の記事を読んでみてください。

「会社の英雄」になってどうするの? 長時間労働の末に悟った「人間らしい働き方」とその実践法

個人的には実に共感できる内容でした。
確かにいますよね。

そして何故かそういった社員を労る社内の傾向。
私はそういった雰囲気が大嫌いです。

まさに会社にとって何のメリットもありません。
にもかかわらず、何故か英雄に・・・

英雄は残業をたくさんします。ですのでコストがかかります。
英雄は残業時間を最初から考慮したスケジュール管理をします。
そして、毎日タクシーで帰宅しちゃいます。

英雄は自らの生産性やタスクの調整等はせずにひたすら時間をかけて深夜まで仕事をします。
にもかかわらず、給料はどんどん増えていきます。周りからも労る言葉をかけられます。

まさに悲劇のヒロインです。そして、それを演じることである種の快感を覚えているようにすら見えてしまいます。

一方、作業効率が良い社員は定刻までに仕事をきちっと終わらせ、早く帰宅します。
タスクの調整も先手先手に調整するため、想定通りに調整することができます。

しかしながら上司からはどう見えているでしょう。
きっと、効率のよい社員は楽をしているように見え、効率の悪い社員が苦労して頑張っているように見えているはずです。
そして、挙句の果てには悲劇のヒロイン君を見習えも言われる始末です。
もちろん、いくら頑張っても深夜になってしまうことは多々あります。

そういう人はここでいう、真の英雄ではないのです。
(何か、意味合いが複雑ですが・・・本来は英雄でない社員が英雄のはずなのですが・・・)

そして優秀な社員は辞めてしまい、ヒロイン君だけが残っていきます。

そして数年後、その上司は悩むわけです。
どうして優秀な社員ばかりなのに利益が出ないのかと。

こんな嘘みたいな話が実際に起こってます。
特に顧客に常駐しているところは上司と現場が異なるため、上記の傾向になりがちです。

今、売上は伸びているけど利益が落ちてきている会社は要注意です。
ヒロイン君が実は沢山いる可能性がありますね。

まあ、そういった傾向の会社はそれ以外にもいろいろと問題を抱えていますが・・・

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