「データサイエンティスト」という職業が注目されているらしい


皆さんは聞いたことがありますでしょうか?
今の時代、密かに熱い職業だそうです。

データサイエンティストとは簡単に言いますと
「データを元に様々な予測や判断を行うために必要な人」です。

つまりビッグデータをいかに分析し、効率化を図っていくかを分析する職業のことです。

これからは

「情報をいかに集めるか」
から
「集めた情報をいかに効率よく活用するか」
の時代になってくるかと思います。

「○○まとめ」といったサイトを最近よく目にしますよね。
これはまさに上記のところをコンセプトにしたサイトですよね。

世の中の溢れている情報から自分の知りたい情報だけを時間を
かけずに収集したいといったニーズに対してあるキーワードを軸として
いろいろなサイトの情報をまとめて1ページに表示する。といった感じで。

これからはそういった有益な情報だけをユーザーに提示するといった
ビジネスが本格的になってくるのではないかなと私自身は考えております。

現場でも最近では、「BI(Business Intelligence)ツール」といった
キーワードをよく聞くようになりました。

それもある種の上記の流れだと思います。
では、データサイエンティストになるためには何が一番重要でしょうか?

それは「予測するスキル」だと思います。
常に先を見据えて情報を分析し、ユーザーに提示してあげる必要があります。

簡単に予測といってますが、これはかなりの知識や知恵がなければ
できないと思います。

つまり、SEとしてのスキルだけではなく、経営や経済等の知識もなければ
いけません。

よってポイントとしましては、
「どうやってデータサイエンティストを育成するか?」
だと思います。

なかなかハードルは高いですが、個人的には非常に興味のありますね。
何か、システムエンジニアとしての醍醐味のような気がしてなりません。

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