22時以降の勤務を禁止、早朝割増手当は25%上乗せ


伊藤忠テクノソリューションズは、12月1日より朝型勤務の奨励を
開始していることを発表しましたね。

どういった内容かといいますと、今回の「朝型勤務奨励」では、
9時~17時30分の勤務を基本とし、20時に消灯、20時~22時の勤務を
原則禁止、22時~5時の深夜勤務と会社休日の勤務を禁止しました。

当日20時以降の時間外勤務が必要な場合は、翌日5時~9時の早出勤務を
奨励することになります。

早出勤務に対して、法定の時間外割増手当に加えて、早朝割増手当
25%を上乗せ、インセンティブとして支給していくということだそうです。

個人的にはとても良い取り組みなのではと思いました。
この業界はどうしても夜型になりやすい傾向にあります。

特にエンハンス等については、システムが稼働していない夜間に
モジュールの入れ替え等をするわけで必然的に夜型にならざるを
得ません。

しかしながら全てが全て該当するわけではありません。
にも関わらず、何故か朝遅く出社してダラダラと夜遅くまで
仕事をしているSEが多いようにも見えます。

なにか毎日定時に帰宅するSEはできないSEのようにも
見られます。

こういった体質が今いろいろと世間で騒がれていることに
つながって来るのでは?と思います。

朝早起きすることはなかなか難しいですが、逆に夜遅くまで
起きていなければ今と変わらない生活になります。

毎日の時間を3時間早めるだけです。
早起きすると、確かに頭もすっきりしますし、電車も
空いてますし・・・

こういった取り組みについては他の会社も積極的に
取り入れてもらいたいですね。

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