Monacaという開発環境に関するメモ

クラウド上で作成できる開発環境

面倒な開発環境のインストールや設定不要

Monacaで作成したアプリはiOSでもAndroidでも同じように動作

iOSとAndroid用に作り直す必要がない

ハイブリッドモバイルアプリ

インターネットに接続したWindowsやMacパソコンと、スマホやタブレットなどのモバイルデバイス（実機）があれば、すぐにアプリの作成に取りかかることができる

Monacaデバッガーという専用アプリを実機にインストールし、その中でテスト用アプリを動かす分には登録料を支払う必要がない

Cordovaアプリを開発するために特化した統合開発環境

あるバグが発生した場合、その原因が、自分の記述したコードにあるのか、Monacaデバッガーにあるのか、またはCordova本来の制限なのか、どこにあるのかを突き止めづらい

OS本来の言語で作成されたアプリの動作スピードにはかなわない

Monacaは日本の企業（アシアル株式会社）によって運営されており、専用のフォーラムが開設されている

Onsen UIを使ったMonacaアプリは、AngularJSを表に出さない方法（通常のJavaScript流の書き方）と、AngularJSを直接扱う方法（AngularJS流の書き方）の両方で記述できる

10万ユーザーを突破した人気国産アプリ開発ツール

モバイル向けWebアプリで使用できるコントロールのセットのこと

Monacaの提供元からオープンソースで公開されている

Monacaアプリには、これを標準的に組み込むことができる

のようにHTMLのタグ形式で記述するだけで、Onsen UIの機能を備えたボタンコンポーネントとして使用できる

UI要素の作成をMonacaではOnsen UIが一手に引き受ける

グーグル純正のAngularJSというJavaScriptフレームワーク

AngularJS ではMVCデザインパターンが採用

JavaScriptコードをモデル、ビュー、コントローラーに分けて記述

AngularJS流の書き方では“かゆいところが初めから存在しない

AngularJSの概念や独自の書き方を理解する必要がある

AngularJS流は確かに学習難度の高い書き方ではあるが、いったん身に付けると、他のアプリの作成にもそのまま応用できる

ローカル環境からホットデプロイできるツールもある

ソースコード暗号化やエンタープライズ向け機能もある

3プロジェクトまで無料で利用可能

ブラウザでサイトにアクセスするだけ

国産なので日本語でドキュメント化されている

Cordova（旧PhoneGap）は、HTML5/CSS/JavaScriptといったWebのクライアントサイド技術でモバイルアプリを制作するためのフレームワーク

プラットフォームに依存しないアプリを制作するための手法

Cordovaでは、HTML5で作成したソースコードをWebView上で実行する仕組みにより、ワンソースでマルチプラットフォームに対応したアプリを制作することができる。

カメラやコンパスなどの端末固有の機能へのインターフェイスも提供されている。

開発者はネイティブコードを意識せずに、 Web技術だけでネイティブアプリと同等の機能を実装することが可能

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アプリの種類	説明
WEBアプリ	HTML5で書かれたWebサイトで、ブラウザ上で動作する。
ネイティブアプリ	端末にダウンロード・インストールして使うアプリ。
ハイブリッドアプリ	端末にダウンロード・インストールして使うアプリ。 WebとOSの技術両方を使って開発する