システムエンジニアに向いていない人の3つの特徴


SE(システムエンジニア)とは、簡単に言いますと「これ便利にして~」、「こんなものがあったらいいな~」というお客様のお願いをコンピュータを使って実現してあげる仕事です。

というキレイ事は検索すれば他のサイトでたくさん載ってます。
なのでここではSEに向かない人の特徴を簡単に挙げたいと思います。

1)説明力がない人
→簡単にいうと相手を説得、納得させることができない人。
ユーザからの要件に対して、システム側の都合を感じさせずにシステム開発しやすい方向へ説明するスキルが重要です。
このスキルがないと、いつまでたっても下級SEのままです。

2)ロジカル(論理的)でない人
システムはプログラムされたとおりにしか動きません。
逆にいうと、ちゃんと設計されていればちゃんと動きますが、ちゃんと設計されていなければいくら時間をかけても動きません。

3)情に弱い人
ユーザは最後には情に訴えかけてきます。
その際にうまくかわしつつユーザの満足を得られるように話を持って行かなければいけません。
そういったことができずにユーザの言われるがままに受け入れてしまう人は使うだけ使われる、ボランティア活動になってしまいがちです。つまり、ビジネスになりません。

私が今までSEをやってきた感じたことは、SEにとって重要なのは、

「技術力ではなく、人間力」だということです。

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