日本のIT企業も「20%ルール」を採用してみては?


皆さんもご存知かと思いますが、Googleでは
20%ルールというものがあります。

20%ルールとは社員に
「勤務時間の20%は、通常の職務を離れて
自分のやりたいことに取り組んでよい」というルールです。

そしてさらに驚くべきはgoogleのサービルの多くは
この20%の時間に作られたサービスだということです。

またHPも金曜日の昼休み後、10%の時間を
自由なイノベーションに当てているとのことです。

Yahooでも実施されているようです。

しかしながら日本のITの企業はどうでしょうか?
こういった取り組みをしている企業はまだまだ
少ないのではないでしょうか?

私が思うに日本にはそもそも
「そういった時間の使い方をするという文化がない」
ように思えます。

決められた時間に決められた作業をこなすという
文化のように見えます。

ある意味、組織的で規律が整っているとみることも
できます。

また一方では全て標準化されてしまい、奇抜な
アイディアやビジネスモデルが実現しにくい
環境になっているとも思えます。

これからのIT企業としての日本のライバルは
世界です。

今までは国内で競い合っていましたが、ITのインフラも
整ってきた現在、世界のサービスをどの国でも容易に
活用することが出来ます。

オフショア開発もその一つです。
間違いなく日本のシェアは減少してきてますよね。

で、最後にまとめますと、タイトルのように
「こういった部分に各企業も投資し、もっと
日本のエンジニアの個性、アイディアを
形にするスキームを取り入れては?
と思ったわけです。

きっと、良いビジネスモデルが続々と出てくるのでは
ないでしょうか?

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