プレミアムフライデーについて考えてみる



今年の2月24日から開始されるというプレミアムフライデー。
なにげに来月から開始なのですが何となく他人事のような感じがするのは私だけではないはず。

まだ会社からも説明はなく、現場も話題にもならず。

ネットでは一番忙しい月末に設定するなんてありえないとか、結局金曜早く帰って翌日の土曜に出勤するはめになる等マイナスの意見が多数を占めている。

もちろんネットの意見はある意味では正しい。
その上で一歩ポジティブに考えてみよう。

仕事をしている人の大半は出来れば早く帰りたいと思っているはず。
にも関わらず早く帰っていいよと言われるとそんなことできるわけがないと…

ある意味矛盾しているように聞こえる。その一方でそう言わざるを得ない背景も理解できる。
何を隠そう政府の施策は根本解決になっていないから。

つまり、早く帰っても自身のタスクが減るわけではない。
よって意味がないという思いからだと推測する。

ではどうすればよいか?
このプレミアムフライデーをきっかけに根本原因について一度議論してみてはどうだろうか?

今までは言いたくても言うきっかけがなく、結局自己解決してきた。(残業せざるを得なかった)。
今回は政府が推進しているのでそれを盾に上司と直談判してみるということ。

ただこれは所謂大企業での話である。
恐らく2次受け以下の企業にはその猶予すら与えられない。

結局、この施策も大企業のみが適用され、中小企業には無縁なのかもしれない。

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