なんと、田舎にも関わらず、IT事業に最適な環境が揃っている場所があるそうです。
その件は「徳島県」です。
地デジへの移行に伴う難視聴対策として、国の補助金など約220億円をかけ10年がかりで全ての集落に光ファイバー網を張り巡らせたそうです。
都市部とは大画面でテレビ会議をつなぎっぱなしにし、コミュニケーションに遜色のない環境を整えているところもあるそうです。
都心と違って、仕事以外の疲れをあまり感じない。
いちばん大きいのは通勤時間がないこと。
寝起きしている母屋から仕事場の離れまで10秒です」とのこと。
なんと羨ましい。
家賃も安いし、家族を持っているシステムエンジニアにとっては夢のような話ですね。
ITといえばインフラがある程度整っていないと、そもそも仕事になりませんし、顧客も都市部に集中してますから、なかなか田舎で仕事をしたくてもできないのが現状です。
これからはこういったIT事業誘致を目的とした町や村が多く出てくるかもしれないですね。
私も子供が3人いますからできれば子供が喜ぶ環境で且つ、家から職場までが近ければ嬉しい限りです。