よくロジカルシンキングという言葉はきいたことが
あるかと思います。
しかしながらラテラルシンキングという言葉はあまり
聞いたことがないのではないでしょうか?
ラテラルシンキングとは、1つの物事の最高の結果を
多面的な視点から幅を広げて導き出す考え方です。
決してロジカルシンキングを否定するものではなく、
ロジカルシンキングを補う考え方です。
このロジカルシンキングとラテラルシンキングという2つの考え方を
組み合わせることで、エンジニアとしてとても強力な武器になります。
ラテラルシンキングを身につけるためには
1)そもそもの前提を再確認すること。
2)物事の本質、目的、機能に注目すること。
つまり、当たり前のことを常に疑い、「何のため?」ということを
常に自問自答しながら仕事することでラテラルシンキングを
鍛えることができるかと思います。