システムエンジニアを無理やり3つのタイプに分類


システムエンジニアにはいろいろな人がいます。
そんな人たちと長い間、接してきた中で私なりにどういったタイプが多いかを分析してみました。

その結果、大きくは3つのタイプに分類できるのかなと思いましたので
以下に記載いたします。(無理やり感満載ですが・・)

1)我が道タイプ:
出世欲もなく、変化を好まないタイプ(今の環境に満足)

2)進撃(おれおれ)タイプ:
自分の能力に自信があり、自分の思い通りにならないと徹底抗戦タイプ

3)事なかれタイプ:
常に皆の意見に左右され、当たり障りない発言を連発するタイプ

一見、1と3は似たように見えますが、実はここが味噌なんです。
1は周りから評価されていないのに対し3は何故か評価されます。

しかも上の人から好まれる傾向があります。
たぶん日本独特の文化だと思います。

海外に行くと、きっと2のタイプが多いのでしょう。
ちなみに私はバリバリ進撃派タイプです。

常に上司とバチコンやってます。
だから上司からはあまりよく思われていません。

いわゆるエースだけど、キャプテンでないといったパターンに当たります。
私はスポーツが大好きなのですが、まさしく、エースだけどキャプテンでない典型的なパターンです。

そして、この業界に入ってもそのスタイルは変わっていません。
なので、ある程度の評価はもらえますが、それ以上評価が上がらないのが現状です。

一時期はそれで悩んだこともあり、無理やりタイプ3にしたこともありました。
その結果、どうなったかといいますと・・・

息苦しくなり、自分が自分でなくなってしまいました。
そして、何のために仕事をしているのかがわからなくなってしまったのです。

そして、考えました。
そして、出た答えは

評価を気にせずに自分のプライドを持って仕事をしよう。」と。
それからは肩の荷が下りてぐっと、楽になったと共にやりがいも感じられるようになりました。

とはいえ、仕事をしているからには評価も大事です。
ではタイプ2の場合はどうすればよいのでしょうか?

私も色々と考えてみました。そして出した答えは

仲の良いタイプ3と一緒にPJを遂行する
ということです。

つまり、タッグを組むんです。
PJは複数人が必要です。

ですので、タイプ2とタイプ3でペアとして、常にPJの体制を構築します。
そうすることで、お互いの欠点を補うことができ、さらには相乗効果を生むことができます。

とはいえ、タイプ2は進撃系ですので、なかなか気の合うタイプ3がいないのでは?と
思っている人たちも多いかと思います。

しかし、実は意外と身近にいたりします。
タイプ2の人はよく思い出してみてください。

よくランチとかで一緒にいく人がいますよね。
その中で自分の話をしている時に聞き役になってくれる人が必ずいるかと思います。

その人がまさしく気の合うタイプ3だったりします。
ということで話をまとめますと、
タイプ2の人はタイプ3とコラボすることで、自身の評価を上げる
という方法もあるということです。

あくまで私が考えた方法ですので、全てが全て万能ではないかもしれませんが。

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