要件定義の時は逆転の発想が大事


よく要件定義の時に「あったら便利機能」をやたらと要件として言って来るユーザーがいると思います。
まさにシステム屋泣かせの機能とかあったりして、しかもしまいにはメインの機能より工数がかかったりして。

まさに本末転倒になってしまうこともあるかと思います。
そうした時に何とかしてお便利機能をカットしたい、その時に使うのが逆転の発想です。

私がよく使っているのは

・お便利機能を実現することによったかえって業務が混乱しませんか?複雑になりませんか?
・ポリシーを逸脱していませんか?
・業務が厳かになりませんか?システムに頼って考えなくなってしまいませんか?

といった話をします。
すると大概は不要との判断に落ち着きます。

コストの話をするとユーザーは嫌な顔をするのでコストの話は最終手段にしてます。
つまらないところでユーザーとの関係を壊したくないですしね。

他にも逆転の発想の事例がありますので興味のある方は参考にしてみてくださいな。
「逆に考えるんだ」思わずうなる、逆転の発想の成功事例

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